<目次>
- 1.北海道で田舎体験を楽しむなら八雲町へ
- 2.ペコレラ学舎で体験できる北海道の田舎体験コンテンツ
- 3.ペコレラ学舎の宿泊施設|廃校をリノベした北海道の農泊宿
- 4.北海道田舎体験モデルプラン
- 5.まとめ|ペコレラ学舎で感じる“北海道の田舎体験”
1. 北海道で田舎体験を楽しむなら八雲町へ

北海道の道南地域、日本海と太平洋の両方を望むまち・八雲町。
海と山、そして牧草地が広がるこの町は、北海道らしい雄大な自然と、酪農・農業・漁業が調和した“食と自然の宝庫”です。
そんな八雲町にある「ペコレラ学舎」は、廃校になった小学校をリノベーションして生まれた宿泊施設。
ここでは、“学ぶ・働く・遊ぶ”がすべて一体となった新しい形の農泊・田舎体験拠点として、地域の人々と旅人が自然の中でつながります。
ペコレラ学舎には、Wi-Fi完備のコワーキングスペースや、手づくりのサウナ、地元の食材を味わうBBQ、さらには季節ごとの農業・漁業・自然体験が盛りだくさん。
都会の喧騒を離れて、心がほどける“田舎の教室”へ。
このページでは、北海道八雲町の自然と人の温もりを感じられる「ペコレラ学舎」の魅力をご紹介します。
2. ペコレラ学舎で体験できる北海道の田舎体験コンテンツ
▽サウナ体験

地元・道南杉を使用し、20名以上のDIYボランティアの手でつくられた小屋サウナ。100℃を超える本格ロウリュを楽しめるほか、“天空に浮かぶ水風呂”の開放感は格別。自然の音を聞きながら「ととのう」時間を体験できます。
▽旬の食材を使ったBBQ

地元で採れた野菜やお肉、海の幸を味わう北海道ならではのBBQ体験。
焚き火を囲みながら味わう食事は、まさに「田舎時間」の象徴です。
▽星空観察ツアー(ガイド付き)

街の明かりが少ない八雲町では、夜空に満天の星が広がります。ガイドが星座の解説をしてくれるので、親子やカップルにも人気です。
▽アウトドア体験(薪割・火起こし・焚き火)

ペコレラ学舎の広い敷地で、薪割りや火起こしから焚き火までを体験。自然と向き合いながら、心と体がリセットされる時間です。
▽木工体験(スプーン・フォトフレームづくり)

地元の木材を使ったハンドメイド体験。自分でつくった作品は、旅の思い出として持ち帰れます。
▽川遊び・釣り・SUP体験

すぐ近くを流れる川では、夏の水遊びや釣り体験、SUPも楽しめます。
▽ピザづくり体験

薪窯で焼き上げるアツアツのピザ。生地を伸ばし、地元食材をトッピングして、自分だけの“田舎ピザ”をつくろう。
※季節によっては、農業体験・漁業体験・木彫り熊制作なども実施可能です。
3. ペコレラ学舎の宿泊施設|廃校をリノベした北海道の農泊宿
「泊まる場所」も、学びの一部。
ペコレラ学舎では、校舎の面影を残した個性豊かな客室が用意されています。
▽音楽室ルーム:大きな窓の外には牧草地が広がります。開放的な空間で滞在できます。

▽教室ルーム:黒板や机など、懐かしい“学校の雰囲気”をそのままに。

▽教員住宅:一棟貸しタイプ。ファミリーやグループにおすすめ。

4. 北海道田舎体験モデルプラン
▽2泊3日 田舎体験プラン(家族・夫婦・インバウンド向け)

- 1日目午後:サウナ体験 → 地元食材BBQ → 星空観察
- 2日目:街歩きツアー or 季節の体験(農業・漁業など)
- 3日目午前:木彫り熊づくり → チェックアウト
▽6泊7日 ワーケーションプラン(親子・社会人向け)

- 土曜日:チェックイン&地域散策
- 日曜日:街歩きツアー or 体験アクティビティ
- 月〜金曜日:コワーキング利用・夕方サウナ
- 土曜日:チェックアウト&函館観光
▽季節ごとの楽しみ方

- 春:農業体験・山菜採り
- 夏:おやこ地方留学・川遊び・キャンプ
- 秋:ネギ収穫(11〜4月)、オオワシ・オオジロワシ観察、鮭の遡上見学(10〜12月)
- 冬:スノーモービル・スノーシュー・冬の焚き火
5. まとめ|ペコレラ学舎で感じる“北海道の田舎体験”
北海道・八雲町の自然に包まれ、地域の人とふれあいながら過ごす時間。
ペコレラ学舎での田舎体験・農泊ステイは、子どもも大人も笑顔になれる特別な学びの時間です。
手を動かし、五感で感じ、心がほどける——そんな「田舎の教室」へ出かけてみませんか?
📍アクセス
〒049-3121 北海道二海郡八雲町上八雲296-1
- 札幌から:約3時間30分
- 函館から:約1時間30分
- JR八雲駅からバスで約30分(710系統)


