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東北のアドベンチャーランド

東北のアドベンチャーランド Posted on 3月 30, 2020Leave a comment

殆どの日本の田舎の農村部にはあまり多くの店や施設はなく、パチンコ屋とコンビニがあるくらいだ。しかしここ天栄村はそうではない。ここでは朝からカヌーをすることもできるし、終わった後には、優雅にイギリス王室のように過ごすこともできる。

そして創業100年を超える旅館で美味しい食事を味わうこともできる。天栄村に行くのはとても簡単で、東京駅から新幹線で1時間、新白河駅で降りたらもうすぐそこである。そこからはレンタカーで行く事をオススメする。道中を楽しみながら30分もいけばそこはもう天栄村だ。

花寿司

花寿司は天栄村にある小さな寿司屋である。田舎のこういう小さな店は大抵美味しいが、ここでも例に漏れる事なく素晴らしい寿司をいただく事ができた。花寿司ではカジカという魚料理が有名である。

この花寿司の大将の揚げた、カジカの天ぷらは正に絶品。ここでは寿司だけでなく、蕎麦や天ぷらも選ぶ事ができる。

寿司を頂いている途中で、ここの大将に非常に興味深い話を聞く事ができた。この天栄村には英語が公用語となっている隠れた場所があるらしい。

天栄村:ブリティッシュヒルズ

花寿司から車で少し行くと、私はイギリスへたどり着いた。ブリティッシュヒルズと呼んだ方がいいだろう。ここは1994年学校法人佐野学園により英語研修施設として建てられた。足を踏み入れるとそこは正に別世界だった。建物は中世イギリス風で、入り口のドアを開けると、受付の執事が「ハロー、サー!」と挨拶をしてくれた。

マナーハウスのレセップションに到着した。600円のツアーもあり、これはオススメである。図書をはじめ、マナーハウス見学ができる。ブリティッシュヒルズの99%は本物の英国であり、これにはショックを受けた。

ツアーが終わり、喉が乾いたので休憩することにした。アスコットティールームという場所へ行く。そこには20種類以上の紅茶、美味しい食べ物やお菓子がある。私はサンドイッチのデザートセットを頼んだ。

美味しい紅茶と休憩を楽しんだ後、ここから15分ほどの場所にあるキャンプ場の話を聞いた。そこではカヤック、魚釣り、サイクリング、そしてバーベキューも楽しめるようだ。

天栄村:エンゼルフォレスト那須白河

山の中腹にあるエンゼルフォレスト那須白河は、まるでディズニーランドのように素晴らしい場所だった。1週間ではここの全てを楽しむには足りないかもしれない。エンゼルフォレスト那須白河には3つの滞在方法がある。一つ目はテントでキャンプする方法。

二つ目は特別なドーム型のポッド。そして三つ目は湖の一望できるコテージに宿泊する方法だ。ここは犬を連れてくることも可能だ。バーベキューを楽しむ大人や、自由に走り回る犬、そしてサイクリングを楽しむ子供などそれぞれが自由に時間を過ごしていた。正に自由の楽園と言える場所だった。

私もマウンテンバイクをレンタル、サイクリングを楽しむことにした。滞在している人々が、自由にそれぞれの時間を楽しむ様子を横目に、私も自然の中のサイクリングを楽しんだ。ここには二つのサイクリングのコースがあった。

既に今日は楽しい事ばかりしてきたが、私の1日はまだ終わっていない。今日の滞在先である、創業100年を超える旅館に向かった。

天栄村:ひのき風呂の宿 分家

ここは確実に支払った料金以上の価値のある場所だった。温泉を備えた7部屋のみのこの「ひのき風呂の宿 分家」は、誰もが行きたくなる場所である。宿に着くと、女将さんから丁寧に挨拶をしてもらい、座って食事をするように促してくれた。

ここでは豪華でとても美味しそうな食事が私を待っていた。鯉の刺身、アヒルの鍋、山菜の天ぷら、そして地元の日本酒を頂いた。

次々に運ばれてくる食事に私は驚かされ続けていた。最初はそれは料理がどれも美味しいからだと思っていたが、どうやらそれだけではないらしい。女将さんの笑顔が何よりの理由だった。

宿泊する部屋は綺麗な畳の部屋だった。温泉は旅館の裏側に位置し、自然の湧き水を利用したものであり、1日の疲れを癒してくれた。


二日目:廣戸川醸造所

私の足は前日のサイクリングによって少し筋肉痛を起こしていた。どうやらこれが楽しんだ代償らしい。その日は天栄村の「夢学校」にてその日のガイドに会い、その後一緒に酒の醸造所に向かった。ここのオーナーの松崎氏はとても親切で、東北地方でここの日本酒が愛されている理由を教えてくれた。

醸造所の中を見て回り、米がいかにして酒となり出荷されるのかの工程をみる事ができた。ここではいくつもの機械がお酒を作っていて、松崎氏はパッケージ室に私を招待してくれた。そこではボタン一つで日本酒が瓶に詰められていた。

醸造所見学の後、松崎氏は私にとても人気の日本酒と酒粕をお土産として持たせてくれた。この酒粕には様々な用途があるだろう。

酒の次はピザ作り体験に向かう。 

天栄村:幡谷自然農園

ここ幡谷自然農園でこんなに美味しいピザが作れるとは思わないだろう。私もそう思っていた1人だった。少し歩きピザ作りの場所へ向かった。

ここにはオーナー夫妻と二匹の犬がいた。夫妻は私を見ると、私の大きさに驚いているようだった。私は夫妻が都会からここに移り住んできた理由を聞く事ができた。その理由は胸が高鳴るところに住みたかったというもの。ここ天栄村は正にぴったりの場所だろう。

夫妻の家には畑や庭、亀の池、レンガのオーブンなど、胸が高鳴りそうな様々なものに囲まれていた。

そしてピザ作りを体験。ここの夫妻の畑から取れた食材でトッピングし、10分ほど焼き上げる。するといい香りの自作ピザが出来上がり。車も人もいない場所で食べるピザは、また特別な味わいがあった。

楽しい事をしていると時間はあっという間に過ぎ、今夜の旅館へ行く時間となった。今日は露天風呂のある旅館に宿泊する。

天栄村:柏屋旅館

柏屋旅館は二つの温泉と、美味しい食事、そして綺麗な山の景色が見える旅館である。

私の宿泊した部屋は美しい畳の部屋で、窓からは綺麗な山の景色と二俣川をみる事ができた。

夕食の前に、室内にある温泉に入ることにした。川の流れる音と、心地よい温泉ですっかりリラックスする事ができた。

夕食はどれも美味しかったが、私は特に馬刺しと地元那須のしゃぶしゃぶが絶品だった。

柏屋の露天風呂は本当に素晴らしかった。天然の湧き水を利用した温泉で、作りはとてもシンプル。ただ温度はかなり熱いので注意。

天栄村に住む人たち

最後に、ここ天栄村の人々は誰もが親切で本当に素晴らしい人たちだった。お互いに助け合い、皆がとてもフレンドリーだった。今回の旅が素晴らしいものになったのも、ここ天栄村の人々のおかげだろう。

さああなたもこれを読み終わったなら天栄村へ行く計画を立て始めよう。

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