平戸城 Castle Stay懐柔櫓は、伝統とモダンが融合するインテリアを基調とした1泊1組最大5名様限定の完全貸切の客室で、眼下に広がる海と平戸大橋を一望できる3面ガラス張りのバスルームや厳選した平戸産の食材を使用した創作フレンチのフルコースディナーと和の朝食をお楽しみいただけます。
【特徴】
・日本100名城で初めての常設の城泊施設
・夜間の平戸城天守閣貸し切りが可能(時間制限有)
・1日1組限定
・三面ガラス張りで平戸瀬戸を一望できる絶景のバスルーム
・小松孝英さん直筆のアート作品
【オプショナルツアー】
・平戸神楽&御祈祷体験
平戸城内にある亀岡神社の拝殿で平戸神楽の鑑賞と、旅のご祈祷体験。 通常は年に1度のお祭りでしか見られない神楽を宿泊者限定で披露。全24演目あるうちの2演目を演じる。 真剣や甲冑、弓を使う神楽は全国でも珍しく、厳格な伝統を受け継ぎ鍛錬された神職しか舞うことができない。その姿は迫力に満ち、思わず息を忘れて見入ってしまう。
※演目の内容は状況により異なります。
※追加料金がかかります。
※日程によりご希望に添えない場合があります。予めご了承ください。
・鎮信流茶道体験
殿様の茶室で愉しむ鎮信流の茶道体験。特別な空間で味わう至福のひととき。お茶菓子はかつてのレシピを元に復元された伝統の和菓子。お手前の鑑賞だけではなく、実際に習うことが可能。体験後は、城泊用に特別に製作した三川内焼の茶碗をプレゼント。自宅で茶道を愉しむことも可能。
※追加料金がかかります。
※日程によりご希望に添えない場合があります。予めご了承ください。
【平戸市について】
日本最古の南蛮貿易の拠点となった城下町、長崎県平戸市。九州本土の最北端、平戸瀬戸を隔てて南北に細長く横たわる平戸島と、その周辺に点在する大小の島々から構成されています。約400年前に日本初の西洋貿易港としてオランダ交流の始まりになった地であり、教会、史跡、菓子文化など、いまも幅広い海外交流の面影が残っています。2018年7月には、2つの資産(春日集落と安満岳、中江ノ島)が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されるなど、キリスト信仰の歴史に彩られた島でもあります。5分の1を西海国立公園に指定され、少し車を走らせると、透き通るような青い海と雄大な自然に抱かれるビュースポットが点在。片時もカメラを手放さず、シャッターを切り続けてしまうはずです。島の醍醐味ともいえる豊富な海の幸をはじめ、その魅力を舌と目で味わい尽くす食もまた、期待を裏切らない唯一無二の“島の宝”です。
【アクセス】
■福岡(博多市)から車でお越しの方(約2時間)
博多市内ー福岡都市高速・西九州自動車道ー南波多谷口ICー伊万里湾大橋ー国道204号線ー平戸城
■長崎市から車でお越しの方(約2時間)
長崎市内ー九州自動車道・長崎自動車道ー佐々ICー平戸城
■東京からお越しの方(約4時間)
飛行機:羽田空港ー福岡空港(約2時間)
レンタカー:福岡空港ー平戸城(約2時間)
*福岡空港から公共交通機関をご利用することも可能ですが、乗車時間が約4時間(乗り換え時間含まず)のため、お車でのご利用をお勧めいたします。
広さ119.76㎡ / 2階建て
1階:リビングダイニング、畳スペース、バス、トイレ
2階:寝室(ダブルベッド2つ)
ダブルベッド2つ常設
布団3組
・ダブルベッド2つ常設、人数によっては1階和室に布団を3枚まで敷くことが可能です。
・チェックイン/アウト、お布団のご用意等の際、スタッフが入室させていただきます。
・城という特殊な立地、歴史的な建造物を使用している為、バリアフリーには対応しておりませんのでご了承ください。