山奥にひっそりと、静かに佇む一軒家。昼には小鳥のさえずりが、夜には降るような星空が、ゲストをゆったりと包みます。都会の喧騒を忘れ、大自然に抱かれる最高に贅沢な時間がここにあります。夏には、近くの沢から、自宅近くまで蛍が飛んでくることもあります。自宅に供給される水は、自宅裏の井戸から汲み上げた天然水。飲料水からお風呂まで、すべて天然自然の水。大地の恵みを心ゆくまでお楽しみいただけます。
建物は、オーナー自らが基本設計を構想し、地元の大工さんと材料の一つ一つを吟味しながら時間をかけて建てたこだわりのもの。主要部の殆どには、国産の無垢材が使われています。里山の風景がホスト夫妻と愛犬1匹、猫1匹が、温かく皆様をやさしくお迎えいたします。
冬にはまた違った趣があります。空気が澄んで星空がさらにきれいに見えます。
玄関では、オーナーの趣味の小物がごあいさつ。
内装はには国産の無垢材が用いられています。欅の一枚板のテーブルで、自然の手触りを感じながらお食事や自家焙煎珈琲をゆっくりとお楽しみください。リビング中央には、お気に入りのヒノキの丸太の大黒柱があります。
冬には薪ストーブの暖かい炎がゆらゆらと揺れるさまを楽しむことができます。目の前で燃える「炎」がもたらしてくれる暖かさは格別であり、身も心も芯から暖めてくれます。
リビングにある、ヒノキの一枚板のカウンター。ここに座ってオーナーとの会話を楽しみながら、焙煎したてのコーヒーの香りを味わうのもよいかもしれません。ご要望があれば目の前でコーヒーの焙煎をいたします。オーナーの趣味のカクテルがふるまわれることもあるかもしれません。
リビングの真上は大きな吹き抜けになっており、その大きな吹き抜けを囲むように、フリースペースとなっている二階のホールがあります。吹き抜けを貫くように天井に向かって一直線に伸びた煙突がこの家のシンボルの一つであり、冬の暖かさの象徴でもあります。
二階のホールの東側には、大きなヒノキの一枚板のカウンターがあります。真上にある読書灯をつけてここで読書もよし、ゆっくりコーヒーを楽しむもよし。東に面しているので、早起きすると山間から登る朝日を見ることができます。ここから見える、晴れた日の景色は最高です。
二階のホールには、あちこちに癒しのスポットがあります。ここにも読書灯が設置してあります。
二階のホールの名物は、なんといってもこの大型の本棚。各種の本が大量にあります。農業関係の本、現代農業のバックナンバー、自然農法の本がずらりとあり、もちろん本業のクリスマスローズ、園芸、お花の図鑑なども。ほかにも、仕事柄、飲食店や小規模店舗開業のための本、事業計画書の書き方、会社、NGO設立、税金や会計の本など。脱サラ時に読んだ自己啓発の本も多数。もちろん娯楽の本もあり、趣味のバイクの本、藤沢周平、司馬遼太郎、山本周五郎の小説などなど。その他、ご紹介しきれないほどたくさんのジャンルの本があります。児童文学書もありますよ。
本棚の隣に設置されたソファーに座って、ゆっくりと心ゆくまで読書を楽しんでください。
宿泊していただくお部屋は、八畳の畳の和室。木のぬくもりが感じられるお部屋でゆっくりとお過ごしください。
・犬と猫を飼っています。相性など気になる方は、事前にご相談ください
・分煙
・送迎は要相談
・貴重品等は、原則ご自身で管理してくさい