【築300年の歴史が息づく、年間60組限定の究極の"生きる"体験宿】
京都・久多の深い山間に佇む「生きる宿」は、300年の歴史を刻む古民家を再生した1日1組限定の特別な宿泊施設です。江戸時代から受け継がれた美しい梁や柱がそのまま残る空間で、"ほんまもん"の田舎暮らし体験をお楽しみください。
◆唯一無二の体験価値◆
薪を割り、火をおこし、沢の水で米を炊く本物の田舎暮らし。オーナー自ら仕留めた鹿・猪肉のジビエ料理、愛鶏が産む朝採れ卵、無農薬米で炊くかまどごはん、手前味噌の一汁一菜─すべてが"ほんまもん"の食体験です。
薪焚きの田舎風呂から見上げる星空、沢水の冷たさと薪ストーブのぬくもり。どこか懐かしく、忘れていた五感を呼び醒ます"きもちいい"体験が待っています。
◆"不便"という名の贅沢◆
虫や野生動物も暮らす自然環境、娯楽施設のない山奥の立地─現代が「不便」と呼ぶものに、今だからこそ味わえる愉しさがあります。手間暇をかけ、時間をかけて手に入れる"ほんまもん"の贅沢体験をご堪能ください。
◆設備・アメニティ◆
築300年古民家の母屋完全貸切、縁側、フルキッチン、清潔なバスルーム、高速無料WiFi、専用駐車場(5台分)完備。部屋着として作務衣を無料貸し出し。薪ストーブ、かまど、田舎風呂、どぶろく工房見学も可能です。
◆四季の体験◆
【基本体験(無料)】
春(3月〜5月):山菜採り・筍掘り・田植え準備・畑の種まき
夏(6月〜8月):川遊び・田舎風呂・鮎の串打ち・炉端焼き・夏野菜収穫
秋(9月〜11月):稲刈りと収穫祭・きのこ狩り・紅葉トレッキング・養蜂見学
冬(12月〜2月):狩猟見学・冬の保存食作り見学・雪遊び・スノーシュー・どぶろく醸造見学
【オプション体験(5,500円/人、要事前予約)】
餅つき体験・苔玉づくり体験・蕎麦打ち体験・豆腐づくり体験・竹の流しそうめん体験(夏季限定)・きのこの菌打ち体験(冬季限定)
◆立地◆
京都市内から車で約1時間、平家の落人が辿り着いた秘境の地・久多地区。1000年以上の歴史を持つ山村文化が根付く、国の重要文化財がある村での滞在です。
◆年間60組限定◆
完全予約制で年間わずか60組限定。蕎麦打ち職人・猟師・米農家・どぶろく杜氏のオーナー夫妻が、宿泊客を"ひとつ屋根の下の一員"として、まるで家族のように迎え入れます。この貴重な300年の歴史体験を、ぜひあなたの特別な思い出にしてください。
“不便”なくらしを愉しむ、が生きる宿流。
◇虫はおります。自然ですもの。
ここは山奥、虫たちこそが住人です。彼らの営みを眺めていると、自然の循環が見えてくる。気づけばあなたも自然の一員です。
◇娯楽はありません。あるのはもっと愉しい自然です。
自販機1つと郵便局で買えるアイスクリーム、それだけが村の商業すべて。でも、川に、山に、田畑。夢中になって時間を忘れている。童心に帰るきっかけが、ここには無限にあります。
◇野生動物も暮らしています。我が家には番犬くう太がいます。
鹿や猪も生きるのに必死。くう太は田畑の作物と私たちを守る頼もしい相棒です。夜は野生動物が活発になる時間帯。自然の摂理にそって、人間は早く眠りにつきましょう。
◇とても寒いです。ただ、白銀の世界が待っています。
雪積もる久多は、まさに別世界。縁側から眺める雪景色に、思う存分の雪遊び。そして薪ストーブで身体の芯から温まる—この寒さこそが、最高の癒しとなるのです。
◇アクセスが悪いです。だからこその原風景です。
公共交通機関では時間がかかります。車でも細い山道を通ります。
だからこそ、時代に取り残された美しい里山が、今なお残ります。
手間暇をかけ、汗を流し、時間をかけて手に入れるもの
現代が「不便」と呼ぶものに、今だからこそ味わえる愉しさがある。この山奥で、"不便"という名の贅沢をご堪能ください。
【よくあるご質問】
Q. 宿泊料金に食事は含まれていますか?
A. はい、夕食・朝食ともに含まれております。
Q. アレルギーがあるのですが...
A.ご予約時に必ずお伝えください。可能な限り対応いたします。
Q. 喫煙はできますか?
A. 縁側のみでお願いいたします。
