日本の農家の暮らしを垣間見られるのが百姓の宿・鬼が島です。
築100年ぐらいの古い家の梁や柱などをそのまま使って、40年ぐらい前にリノベーションした家の造りをまず見てください。立派な床の間や広い茶の間がある、昔の農家らしい室内が自慢です。囲炉裏で黒くなった柱や梁に、どこか懐かしさを感じることができます。えびのの古い農家の家のつくりや農家の暮らしぶりを実感できると思います。敷地内にある柿の木は、樹齢100年ぐらいのもので、見応えがあります。
我が家は米農家で、米を完全無農薬で作っています。お米の話や季節ごとの野菜の話など、食育の話もお任せください。また、食事の希望があれば、我が家自慢の米で、料理名人の母と一緒におむすびを作って食べてほしいです。おいしさに思わず涙が出る「泣けるおむすび」を目指しています。また、季節ごとの我が家で栽培した野菜を使った田舎料理や、自家製漬け物など、田舎ならではのものを提供できるのも、ここならでは。
おむすびや田舎料理だけでなく、ぼたもちやだんごづくりなどの田舎の手作りおやつをはじめとした料理作り体験もできますし、その日の農作業を一緒にしてもらうような農作業体験も可能です。
お食事はお客様と一部共同調理を行い提供しています。