天岩戸神社がある岩戸地区にある宿。
築150年以上の古民家を移築しており、1階の板間には囲炉裏を備え、さらに神楽を舞う「神庭」があるのが珍しいです。2階が宿泊スペースです。3つ部屋があるうちの「大平山」は、窓から大平山が見える部屋です。窓から見える雄大な景色に、心が癒されるようです。常連さんには、自分の好きな山の部屋に泊まりたいという人も少なくありません。
1階の囲炉裏を使って食事もできます。囲炉裏の炭火で焼く高千穂牛の焼き肉がついて人気です。また、高千穂ならではの青竹に詰めて蒸し焼きにする料理、「かっぽ鶏」や「かっぽ酒」などの料理体験もできますよ。
1階の神庭を利用して、神楽鑑賞もできるのがここならでは。食事をしながら手が届きそうなほどの距離で、神楽が見られると人気です。
宿には浴室も付いていますが、すぐ近くにある天岩戸の湯の入浴券が1枚つくので、好きなタイミングで入ることもできます*。
*天岩戸の湯は毎週水曜日(祝日の場合は前日)が定休日です。定休日や臨時休館の際には入浴券はご利用いただけませんので何卒ご了承ください。